はっきり言います!
頼む業者を間違えると
大変なことになります。
◎「だろう発進」する業者
いい加減な原因調査をして、雨漏りの原因は「たぶんここだろう」と
考えて、工事を始める業者がいます。
しかし!
雨漏りの原因は目に見えなくても山のようにあります。
まずは雨漏りの原因を徹底的に探して、それぞれの原因に対して
きちんとした対象をしない限り雨漏りは直りませんし、
再工事・追加工事になってしまいます。
「だろう発進」をする業者には要注意です。
◎作業者の顔も名前もわからない
外注を使う業者
営業だけ(仕事を受注してくるだけ)をしている業者がいます。
しかし!
自社で施工部隊を持っていないと
専門的なことや技術的なことがわからなかったり、
外注業者の手抜き工事が見抜けなかったりします。
それと同時に、外注業者もできるだけ短時間で仕上げようと
細かいところまで仕事をしない業者が多いです。
また、孫請けやそれ以上の下請けを使って仕事をして、
営業と現場の人間が一度も顔を合わせずに
引き渡しをする業者もいます。
そんな場合は、作業者の名前ばかりか
顔も知らないと言うことがあります。
外注業者が悪いわけではありませんが
(当社は品質維持ができないので一切使いませんが)
作業者の顔も名前もわからない外注を使う業者には要注意です。
◎一つの工法を強く薦める業者
防水工事と言ってもいろいろなやり方があるのに
一つの工法にこだわって強く薦める業者がいます。
しかし!
雨漏りはそれぞれの原因が違ったり、
現場の環境が違うので、
さまざまな工法が選択肢としてあげられます。
それぞれの工法にも長所と短所があるので
一概に一つの工法が優れているという物がありません。
(私も現場によって工法の選択に悩むことがあります。)
【工法についてはコチラをご覧ください。】
一つの工法を強く薦める業者は
その工法しかできない業者か、
その工法を施工することによって大きな利益が得られるかの
いずれかです。
一つの工法を強く薦める業者には要注意です。
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